(映画) KANO ~1931 海の向こうの甲子園~

1929年、日本統治下の台湾の南部に弱小の高校野球チームがあった。嘉義農林学校野球部(KANO)。チームを構成するのは漢人(中華系)、原住民、そして日本人だった。

そんな弱小チームに一人の日本人がやってきた。近藤兵太郎監督(永瀬正敏)である。愛媛県の強豪である松山商業を率いた彼は、民族混成チームのKANOを一から鍛えなおす。そして部員を前にしてこう宣言する。「甲子園へ連れて行く」
そしてそれは現実のものとなった・・・

親日「国」として有名な台湾も、昨年までは中国本土と親密な関係を築こうとした国民党が政権を握っていた。(昨年の選挙で歴史的な大敗を喫し、今は中国本土と少し距離を置いている) この映画は国民党政権下時代に撮影されたものだ。

本作品は、2014年に台湾で公開された台湾映画である。永瀬正敏、坂井真紀、大沢たかおといた日本を代表する役者をそろえており、統治下であったことを考慮して全編の約7割が日本語である。台湾では大ヒットを記録、満を持して日本で今日から公開された。台湾南部の灌漑事業に尽力した八田與一(大沢たかお)も絶妙な味を出している。

KANO 台湾予告編
https://www.youtube.com/watch?v=PvBvkp-r4C4&feature=youtu.be

KANO 日本オフィシャルサイト
http://kano1931.com/

NHK BSニュース
https://www.youtube.com/watch?v=5G3_ii6nB8k

テーマ : アジア映画 - ジャンル : 映画