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(音楽) World In Union

「アフターコロナ」の世界は、一つになることはできるだろうか。

World In Union
https://www.youtube.com/watch?v=UXfaLOPYg3U

(物語) 真のワンチーム

2019年11月2日、新横浜の夜空に金色のカップが高く掲げられた。ラクビーワールドカップ日本大会。決勝を制したのは南アフリカ代表「スプリングボクス」。カップを掲げたのは同代表初の黒人主将シヤ・コリシ選手。その背には栄光の背番号6番を掲げていた。彼はアパルトヘイト政策時代に作られた黒人居留区で生まれ、ラクビーにその人生を捧げてきた。物語は30年以上前に遡る。

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日本がバブル景気に浮かれていた1980年代になっても、南アフリカ共和国は「アパルトヘイト」と呼ばれる人種隔離政策を続けていた。アメリカなどでは既に人種差別政策を廃止しており、南アフリカに対して厳しい経済制裁を課していた。1980年代後半になると黒人達による暴動が多発するようになる。時の大統領デクラーク大統領は大きな決断を下す。それは、アパルトヘイトに反対して27年間にも渡って投獄されていたネルソン・マンデラさんを釈放することだった。

ネルソン・マンデラさんは、1918年7月18日、南アフリカの東ケープ州の農村に生まれた。26歳の時に反アパルトヘイトを掲げるアフリカ民族会議(ANC)に入党、その後南アフリカ初の黒人の法律事務所を設立した。しかし、裁判は常に黒人に不利だった。ANCは当初話し合いを重視する路線だったが、政府による虐殺事件・暴力事件が相次いだ。そこでマンデラさんも闘争路線に変更、国家反逆罪で終身刑を宣告されてしまう。

1964年から1982年まで18年もの月日をケープタウン沖ロベン島にあるポルスモア刑務所で過ごした。劣悪な環境の中、マンデラさんは体を弱めてしまう。しかし、自由と平等を求める精神に揺るぎはなかった。マンデラさんの釈放後の1991年についにアパルトヘイトが廃止、1994年には南アフリカ初の普通選挙が実施されマンデラさんは初の黒人大統領に就任する。

第8代大統領となったマンデラさんが腐心したのが民族の融和だ。アパルトヘイトは白人・黒人間の溝を深くしたが、黒人間でも派閥間の争いなど様々な対立があった。こうした対立を収め、全人種を融和させることが重要な課題だった。マンデラさんが目につけたのが、翌年1995年に南アフリカでワールドカップが開催されることが決まっていたラクビーだった。

ラクビー南アフリカ代表の愛称を「スプリングボクス(Springboks)」という。「ボカ」の短いニックネームでも知られる。 アフリカ大陸を軽やかに駆け巡る動物スプリングボックに由来し、100年以上もの歴史を誇る。長年、南アフリカではラクビーは白人のスポーツとされており、黒人など他人種には不人気だった。スプリングボクスはほぼ白人の選手で占められており、アパルトヘイトの象徴とされていた。普通、自国の代表が国際大会で戦う場合、国民は自国代表を応援し、勝った場合には当然喜ぶ。しかし南アフリカの場合、非白人はスプリングボクスの相手チームを応援し、スプリングボクスが敗れた時に喜ぶといった有様だった。

そこでマンデラさんは、至る所でこう説いて回った。「スプリングボクスは白人の象徴だったが、これからは南アフリカの象徴だ。我々のチームを愛してほしい」。また、スプリングボクスの選手達とも面会した。多くの選手が警戒していた。ところがマンデラさんは、選手たちに優しくこう語りかけた。「君たちは我々の誇りだ。全国民が応援する。どうか南アフリカ代表として行動して欲しい」。チームのメンバーの意識が少しづつ変わり始める。それまでラクビーを忌み嫌っていた非白人の子供たちにラクビー教室を開催することもあった。

マンデラさんはこんなスローガンを掲げた。

「One Team One Country」
(一つのチーム、一つの国家)

白人と黒人、黒人と黒人。アパルトヘイトによって長く分断された国家。マンデラさんは、そんな国家が一つになるよう、その願いをスプリングボクスとラクビーに託したのだろう。

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1995年5月25日、第3回ラグビーワールドカップ。スプリングボクス初陣の対戦相手は、優勝候補の強豪オーストラリア代表「ワラビーズ」。ケープタウンにあるニューランドスタジアムには多くの観客が押し寄せていた。試合前の下馬評ではスプリングボクスの苦戦が予想されていた。しかし、試合が始まるやスプリングボクスは激しく攻め立てる。重厚なディフェンスに加え、敵の隙を突いてドロップゴールを確実に決めていく。スプリングボクスは27対18で初戦のオーストラリア戦に勝利した。

続くルーマニア戦は21対8で撃破、カナダ戦は20対0で完封。南アフリカ十か熱狂に包まれていく。選手もファンも新しい国歌を歌い、ファンは新しい国旗を振って応援した。準々決勝のサモア戦でも42対14の大差で勝利、準決勝のフランス戦は大接戦の好試合。19対15の僅差で勝利した。

1995年6月24日。ヨハネスブルクのエリスパークで行われた第3回ラグビーワールドカップ決勝戦。スプリングボクスの最後の相手はニュージーランド代表「オールブラックス」。試合前に選手全員が伝統儀式「ハカ」を踊ることで有名だ。ユニフォームはその名が示す通り全身真っ黒。この決勝戦の開始前、マンデラさんはスプリングボクスのユニフォームを着て会場を訪れ、両チームの選手一人一人に声をかけて激励した。その背中には主将フランソワ選手と同じ背番号6番が掲げられていた。また、試合直前にはスタジアムの上空すれすれを1機のジャンボジェットがかすめて飛んで行った。その機体の下には「Go Bokke’ 」と大きく書かれていた。こうして最後の決戦の火蓋が落とされた。

試合は決勝戦の名に相応しい激闘だった。オールブラックスが点数を決めるとスプリングボクスもすぐに追いつく。伝統的にオールブラックスは素早いパス回しで敵を翻弄し、力強いスクラムでデイフェンスも強い。これに対し、スプリングボクスは体をぶつけてオールブラックスのスピードを止め、力負けしないスクラムと、間隙を突いて確実なドロップゴールを決めていった。勝負は後半になってもつかず、ワールドカップ三回目にして初の決勝延長戦に突入した。そしてついにスプリングボクスがリード、15対12の接戦を制して初出場初優勝の快挙をなし遂げた。表彰式でマンデラさんは主将フランソワ選手に優勝カップを手渡した。二人の背番号は同じ6番。南アフリカ中がお祭り騒ぎになったという。

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2013年12月5日、マンデラさんはヨハネスブルグの自宅で95年の人生を終えた。27年もの間投獄されても決して揺がなかったその信念、敵を許す慈悲の心、寛容さ、そして優しさ。マンデラさんが掲げた「One Team One Country」のスローガンは、強い信念と願いを見事に表している。


Springboks unite a nation: RWC 1995 final
https://www.youtube.com/watch?v=9Wh4MPGp68A

Rugby World Cup rewind: RWC 1995
https://www.rugbyworldcup.com/news/90026

The National Anthem Of South Africa (Best Performance)
https://www.youtube.com/watch?v=Dtg_KtjrIV8

ラグビーを超えた出来事」、南アのレジェンドもW杯制覇に感無量
https://www.afpbb.com/articles/-/3252881

ラグビーと南アフリカ (南アフリカ共和国観光局)
http://south-africa.jp/meetsouthafrica_lists/552/

テーマ : ちょっといい話 - ジャンル : ブログ

(ショッピング) 上質ネクタイ屋さんの布マスク

東日本大震災も大変だったが、現在はコロナ騒動の最中である。あの時は計画停電とトイレットペーパーで困ったが、今回はマスク不足で困っている。政府は布マスク2枚(通称「アベノマスク」)を全世帯に郵送配布するようだが、どうもサイズが小さいらしい。一昨日、駅の近くでインチキっぽいマスクを空き店舗で販売していたが、一箱3900円のぼったくり。とても買う気がしない。直に状況は改善されるだろうが、ずっと使える上質のマスクが欲しいと思っている方も多いだろう。

そこでお勧めなのが上質なネクタイを製造・販売している「シャクノネ」さんだ。上質なマスクを製造販売している。安心の日本製だ。価格は1枚880円、上限5枚まで買える。送料は370円。受注製造・販売なので、手元に届くまで1か月半くらいかかるようだが「アフターコロナ」時代でも使えるだろう。お勧めの逸品です。

シャクノネ マスクの【ご注文】の方法と【お問い合わせ】についてのお願い
https://shakunone.com/a30/1744/

シャクノネ
https://shakunone.com/

テーマ : コロナウイルス感染症 - ジャンル : ニュース

(検証) 新型コロナウイルスへの対応

1月から4度に渡り、かかりつけの内科医の先生に対して、新型コロナウイルス対応について相談してきた。新型コロナウイルスにはまだ不明な点が多い。あくまで個人の責任でご参考頂きたい。

(資料)
新型コロナウイルスに関するQ&A(一般の方向け) 厚生労働省
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html

Q1: 日常生活で感染しないよう特に注意することは?
A:  「話す」「咳」「くしゃみ」に要注意。

・特に「話す」という行為は、自分の口からつばなどが結構長い距離を飛ぶことに留意する必要がある。仮にウイルス感染者と話していると飛沫感染する可能性がある。

下記の厚生労働省のページから、2020年3月22日放送「NHKスペシャル“パンデミック”との闘い~感染拡大は封じ込められるか~」の動画アップロードされている。この動画がわかりやすい。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html#kokumin

・通勤電車でも、日本では話している人が少ないので、注意していれば即危険とは言えないだろう。マスクは着用すること。
→但し、よく喋る人、咳やくしゃみをする人が近くにいたら要注意。場所や車両を変えるか、難しければ次の駅で降りて次の電車を待った方がいい。

咳とくしゃみは手で押さえてはいけない。マスクがなければで押さえること。
 → 感染者が咳とくしゃみを手で押さえ、その手でウイルス等が付着している可能性があり、その手で手すりやエレベーター等のボタン、電車のつり革等を触ってしまうと接触感染する可能性がある。自分が軽症で無意識で感染している場合は、他人に感染させてしまう可能性がある。

(参考) 国立研究開発法人国立国際医療研究センター
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000596861.pdf

E-PARK 空気感染と飛沫感染の違いって?感染を防ぐための対策を詳しく解説中
https://www.kusurinomadoguchi.com/column/articles/airborne-spray-infection/

Q2: 現実的な対応策は?
A: 手洗い、うがいを徹底し、換気の悪い密閉空間、多人数で集まること、近距離で話すこと、を避けること


Q3:屋外のスポーツは感染リスクが低いと考えてよいか?
A:そう考えてよい。但し、スポーツ仲間と合宿所、更衣所、シャワーを密集して使用しない、スポーツ後に混みあったレストランや居酒屋に行かないようにすること 


Q4:日本のコロナ騒動はいつ頃終わるか?
A:早くても年内、長ければ1~2年はかかるだろう


・2020年5月6日に収束することはない
。感染者数・死亡者数は安定と小爆発を繰り返しながら、時間をかけて徐々に収束に向かうものと考える。政府が政治的・経済的観点から5月6日に緊急事態宣言を終結させても、絶対に気を抜かないように。

Q5:4月は飲み会をすべてキャンセルしている。GW明けに飲み会に行ってもいいか?
A:やめるべき。6月もなるべくやめた方がいい


・飲み屋は密集・密閉された空間が多い。またアルコールが入ると喋る声が大きくなり、危険度が高い。
・休業補償を充実して、今は感染防止に注力すべき。

Q6:家族が高熱が続いたら、現実的にはどうしたらいいか?検査は受けられるか?
A::あらかじめ当院へ電話して相談してほしい。いきなり連れてくるのは控えてほしい。


・PCR検査は、現段階では受けるかどうかは医師が判断する。受けるにしても、ある程度時間がかかる。
・他の患者に感染させる可能性があるので、事前に電話で相談して欲しい

(筆者追記)
・かかりつけ医を持たない場合、「帰国者・接触者相談センター」に電話して相談するとよい
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/covid19-kikokusyasessyokusya.html

Q7:家族が感染したらどうしたらいいか?
A:感染者を2週間隔離し、その間に接触するのは1人にすること。食器は使い捨てのものにし、廃棄前に消毒すること。トイレは使用したら便器やてすり等を消毒し、換気扇を回すこと。風呂はできればシャワーだけにしてもらう。消毒・換気扇はトイレと同じ


Q8:医療崩壊は実際に起きているのか?
A: 多数の医療関係者が感染したり、院内感染が多発して、本来の機能を果たせない病院が増加していることに憂慮している


・軽症者は自宅で療養してもらい、重症者に限定して入院してもらうのが理想的。
・なお、高齢者や呼吸器等に持病がある方は重篤化しやすい傾向があるので注意。

Q9:3月から在宅勤務(テレワーク)が続いている。運動不足で体重も増加して困っている
A: ずっと座り続けるのは体によくない。適度な運動は必要。体重増加は増えた分は仕方ないとして、これ以上増えないようにする。


・1時間に1回5分ほど軽く体操するといい。1~2日に1回は1時間ほど外出して、人気がいないところを散歩・ジョギングする。また、ラジオ体操をゆっくり毎日やるのもいい。勘違いされることが多いみたいだが、運動のために外出することは自粛要請の対象ではない(注)。

・体重増加は、痩せることよりこれ以上増えないよいうに注意する。総食事量を減らす、間食をやめるなどの努力をしてみては?。
・今はあまり気にせず、3食をバランスよく食べ、緊急宣言終了後にゆっくり体重を落としてみては?
 
Q10:小学生の子供が登校日を設定されている。体育館で30分ほど過ごすようだ。行かせてよいか?
A: 換気をして間隔を空けているようであれば、特に心配はないだろう。マスクは着用した方がよい。


Q11: スーパーに買い物に行くのは問題ないか?
A: 混んでいる時間は避けるべき。レジの前では2メール程度の間隔を空けて待つと良いが、日本ではなかなか習慣として定着していない。野菜を扱っているコンビニやネットスーパーも活用してみては?


Q12:「アビガン」は重症になったら処方してもらえる?
A:現時点で薬はない。


・「アビガン」は有望だが、限定的な患者にしか投与されない。正式に承認されるにはまだ時間がかかる。
・とにかく今は予防に徹すること。 

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最前線で自ら感染リスクを承知で診察にあたるすべての医療従事者の方々、スーパーやコンビニ、流通業、物流業、ライフラインを支える皆さん、日々感染リスクを抱えながら通勤を強いられて働くすべての皆さん、在宅勤務を強いられて働くすべての皆さんに敬意を表する。お忙しい中、ご丁寧にご回答頂いた先生には改めて御礼申し上げます。

(参考) 
新型コロナウイルス感染症について 厚生労働省
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html

Coronavirus Pandemic BBC(英)
https://www.bbc.com/news/coronavirus

How to Protect Yourself & Others -Centers for Disease Control and Prevention (CDC 米)
https://www.cdc.gov/coronavirus/2019-ncov/prevent-getting-sick/prevention.html

30 Days To Slow The Spread (CDC)
https://www.whitehouse.gov/wp-content/uploads/2020/03/03.16.20_coronavirus-guidance_8.5x11_315PM.pdf

(注)「緊急事態宣言は、諸外国で見られる「ロックダウン(都市封鎖)」ではありません。医療機関への通院、食料・医薬品・生活必需品の買い物、必要限度内での職場への出勤、屋外での運動や散歩の健康維持などのための外出まで、自粛の対象にはなりません。ですから、食料品などの買い占めのような行動は控え、落ち着いた対応をお願いします。 」
(出所) 「新型コロナウイルスに関するQ&A(一般の方向け) 厚生労働省」 問2

テーマ : コロナウィルス関連 - ジャンル : 心と身体

季節  桜の宿河原



今年の桜は早い🌸。この三連休で満開になりそうだ。宿河原の桜まつりはコロナウイルスの影響で中止になってしまったが。

春がやってきました。